感情というものの影響力

2024年06月26日 11:51

感情というものは様々あります。

人の持つ感情。



それら感情は身体に影響をおよぼします。



施術や鑑定、原因を推理するなどということをしていますと、

感情の影響力はけっこう強力なものなのだなあと実感することがあります。



わかりやすいもので、誰しも体験したことがあるであろう、怒りや悲しみなど。そういったものが出てきたときっていうのは、筋肉に緊張が走ります。震えるということもありましょう。

その最中というのは、感情に振り回されるということもありますので、緊張してるとかは意識的にならないこともあるかもしれませんが、振り返ってみると身体へ影響があるとわかります。



整体やサロンでは、痛み系のお悩みで相談される方もいるとおもいます。

そんななか、たとえば腰痛。



とある腰痛をみさせていただいたときに、感情の反応がありましたので、その感情のデトックスおよびそれに対する反応の解消というのを、関連ありそうな内臓に軽く触れながら行ってみました。



そうしますと、それだけで腰痛が解消されたということもありました。

どうやら、特定の感情が蓄積されていた?ようです。



そういうことをみていますと、

やはり感情の影響力というのもあなどれないものだなあと思いました。



ストレスで、とか、運動で、とか

痛みの原因として浮かべる方もいるとおもいますが、

感情が影響しているかも?

という視点もあると、セルフケアなどにも活かしていけるということかもしれません。





ちなみに、セルフケアとして、感情をどうデトックスするのか?または反応を解消するのか?

となるかとおもいますが、

これについては、とにかく自覚すること。まず、自覚。なんとなく感情があることはわかるものの、客観的に意識的に見つめ直してみるということは意外とやっていないものです。



そのため、まず、自覚。意識化するという感じですかね。



そのうえで、その感情があること

そこから、辿れることがあれば辿って探っていく。

物語を辿っていくというような感じです。



この物語を辿っていくというのは、当店や他のサロンでもお手伝いができるわけですが、やはり本人の物語ということになりますので、自分が一番近くでみてきたわけです。そのため、セルフでも道を進んでいくことが可能です。

というか、どこかのお店を利用するにしても、

自分で。というのは大事です。



自分で解消や治癒への道を進んでいくなかで、お店やセラピスト、各療法などを活用していくという感じがいいかとおもいます。

その軸があれば、なにかの療法などの方法論に依存せず、自分を整えていくことができます。



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