力学的な影響など、人体の使い方、身体の使い方

2024年07月09日 03:51

なんでも書けばいいわけなのだが、

何を書きましょうか。



やはり人体に関することがいいだろうか?、ただ、それに、縛られて柔軟な投稿が出来にくくなるのも考えものですね。(笑)





人体のことを、まずは理学療法士として勉強していたわけなのですが、

そこでまず、人体は地球上に生きている以上、重力下にあるということ。力学、物理学というような視点が絡んでくるというところがあります。



関節の動きにしても、動作にしても、

重力があるなかで行われるわけであります。



そのため、力学的観点を含めたいわゆるバイオメカニクスといわれる見方をするのは大変参考になります。



人体の使い方という、

当店ではそういうことをいっています。

これは、使い方というある意味、客観的な視点を持つということも含むことであります。



まぁ、とにかく使い方にバイオメカニクス的な見方は活かされるのです。地球上に生活している以上は。



たとえば、よく理学療法士の行う動作指導みたいなことでいえば、重いものの持ち方でしょうか?



腰痛持ちな方はやはり多いとも言われている世の中で、そういった重いものを運ぶ、持ち上げるというのは大変な作業ともなりうる。



そのため、動作に詳しい理学療法士というやつは、そこでコツをお伝えしたりしなかったりするのです。



簡単に言えば、物をもつときは身体の中心に近づけて持つ。離れるほど、腰や背骨などにかかる力学的負荷は大きくなります。また、筋力の発揮しやすさとしても、近い方が都合が良さげなのであります。

また、足腰でいえば、やはり足があるわけなのだけれども、膝の痛みというのもよくきかれるお悩みのひとつ。





同じく物を持ち上げるという観点で言えば、

その動作はスクワット動作ともみれます。



スクワットにおいて、足を曲げたとき(身体を沈ませたとき)膝の位置がつま先より前に出すぎてしまうような位置にあると、膝関節に負荷が集中しやすいです。筋肉で言えば、太ももの前側の筋肉を主に使うことになるかたちなので、それにより膝のお皿含め膝関節内の圧を高めてしまうため、負荷が増えてしまうということになります。



足は膝関節だけではありませんね。

股関節という強い力を発揮できるところがあります。



股関節を伸ばす筋肉も使いたいというところなのです。



スクワットのような足の曲げ伸ばしの動作。

これには、膝だけでなく股関節や足首周りの筋肉も総合的に協調させて使うことで効率的に仕事ができるようになっているわけなのです。



その筋肉の協調しやすさは、重力がある環境ゆえに力学的にみれば、姿勢や動作の仕方によって変わってくる。そのため、膝を前に出しすぎないような、お尻を突きだすとも言えるような姿勢でのスクワット動作をしてみる。そうすると、勝手に股関節の筋肉も含めて使われだします。



筋肉というのは、やはり力学的な理由からも、動作中に自分の意思でその筋肉あの筋肉を発揮しようと意気込んでも、筋力を使いにくい。

姿勢によって、勝手に発揮されやすくなっています。



姿勢って、けっこうエクササイズや生活などでも重要視されやすい傾向にあると感じる人はけっこういるとおもいますが、そういうことが理由のひとつなのですね。その。



重力のある地球上に生きていて、今のこの人体の構造を考えてみると、姿勢の具合というのは、動作の具合につながり、動作の具合は、関節運動や筋力発揮、神経などの具合とも一体であり、それらの具合によっては、身体への負荷が大きくなったり小さくなったりしますのです。



そんな負荷の違いからも症状のきっかけになったりならなかったりすることもありますから、

やはりこの地球上にいるということも踏まえたいところなのです。



そもそもそうなのですから、当たり前ではあるのですけれど、当たり前だからこそ、改めて焦点を当てて見る、照明を当てて明確化してみる。

ということもセルフケアに役立つのですね。この地球上に生活する以上は。

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楽々すぺーす 整体Lemon
群馬県前橋市にあるサロンです〜

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