生体異物はその名の通り、人体にとっても異物と認識されるわけなのだけれど、
多少の生体異物はとっていこうと考えています。
積極的?とまではいかずとも。多少気にしないという感じ。
それは、現代においては、0にしきることは難しいからでもあり、仮に0をしばらく続けていると、0.1だけの異物にも弱くなってしまうのではないかという可能性を考えるからでもあります。
たとえば、電磁波の少なかった時代の人が現代に生きはじめたとしたら、(タイムスリップ?笑)生活にあふれる電磁波にすぐやられてしまっている可能性がある。現代に普段から生きている人のほうが、電磁波というのにある程度慣れている、耐性があるみたいな話をきいたことがあります。
また、異物の話ではないですが、
細かく細かく噛んでから食べている、毎回そうしている、過剰なほど、という生活が染み付いた人がいるとして、その人がたまたまいつもより噛むのが少なくて比較的大きめな食塊で食べたとする。そうすると、普段の細かいものしか対応していなかった胃がびっくりするようなのです。慣れてないから胃腸への負担が大きくくるわけですね。(かといって、よくかまずに食べるのを続けていれば、それはまた別の過剰につながっていくわけですが^^;)
そんな話もあり。
そのため、多少はとっていきたいと考えるようになりました。
過剰になれば、心身のバランスは崩れだしますが、
適度であれば、からだはそれに対応する練習をしつつ、バランスを大きく崩し過ぎずに自らを整えることができます。
まぁ、現代的な生活の傾向が、再びより自然な0に近い方向へ変化していくということがあるのならば、それに合わせて0にしていくのもいいだろうし、意図的に自然にこもって自給自足的な生活環境を整えて、0にしていくのもいいとおもいます。
今回の話は、なんの話だったのかといえば、
多少ならという話でもありつつ、
たぶん言いたかったのは、
身体は環境に応じて強くも弱くもなる。
その強い弱いという解釈も環境や状況によって変わる。
何事も過剰は心身のバランスを大きく揺さぶる。
適度な揺さぶりならば、無理なくバランスを立て直す能力が人体にはあり、揺さぶりからも学習するような機能も持ち合わせている。
みたいなところでしょうか。
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楽々すぺーす 整体Lemon
群馬県前橋市でサロン
理学療法士としての力学的なバイオメカニクスといわれる視点だけに限らず、生体異物への反応状態や蓄積状況、内臓疲労、生活習慣含む全体像などもみながら、
お客様それぞれに応じたメンテナンスを行います。
そして、人体の使い方、自分の使い方に気づくきっかけをつくります。
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