人体のなかでも下半身、トレーニングでいえばスクワットなどでしょうか?そんな土台となりえる下半身、足腰。
人体は脚、足だけでなく、体幹もありますし、もちろん上半身もあるわけですが、我々の生活しているフィールド。そうそんなフィールドは、地球であります。
地球上には、もちろん重力が働いております。そのため、土台というのはなおさら大事なのです。基礎です。体幹も中心であり大事ですし、上半身にもハートがあり、脳があり、便利な手もあります。
それはそうです。結局、全部大事なわけなのです。それをいったらそういうことなのですが、今回は土台として実際に地球に、地に足を物理的に着いている下半身。
スポーツ動作においても、たとえば野球動作は表面的にみたら腕がけっこう大事そうですが、下半身のちからをいかに上手いことその腕へ、手へ、ボールへと伝えられるか?そこでいい球が投げられたり投げられなかったりといわれます。実際に力学的にもそういう流れのスムーズさが力を伝えていきますし、結果として発揮されます。総合的な力、全身の協調的なエネルギー発揮ともいえましょうか。
たしかに全身を俯瞰してみてみれば、脚の発揮しそうなパワーは腕よりも大きそう?かな?なんておもうことは難しくないかもしれません。見た感じもそんな感じしませんでしょうか?
やはりこれは常日頃から体を土台として支えてくれているからともいえますし、その土台としてのつくられ方、そんな構造をしているからともいえそうでしょうか。
人は歩くという動作を効率的に行えるような構造をしているともいわれます。バイオメカニクス的に?力学的に?重力が存在する地球において生活効率をあげてくれるような仕組みをもっているってことなんだなともみれます。
スクワットトレーニングが健康法として提案されることがありますけれど、たしかにそれはそうかもなといえるかもしれません。その人の状態によって、とか、やり方によってはよくもわるくもな影響を与えてしまうこともあるかもしれませんが、足腰強化は、この重力が存在するフィールドで過ごすには、攻略法のひとつともなりうるのではないでしょうか。
ところで、スクワットは足を曲げ伸ばしするような動きですが、脚の曲げ伸ばしの動き、というか、足には関節が大きく3つみつけやすいのがあります。股関節、膝関節、足首というところ。
これらが協調して動くことで足を地に対してまっすぐなベクトルを構成して、上昇するエネルギーをつくります。床反力ともいわれるやつ。
そんな脚の筋肉。膝関節のやつ、股関節のやつ、両方に機能するやつなど、いくつかの筋肉がついています。この筋肉の使われ方によっては膝関節だけに負荷がきてしまったり、全体的に負荷を分散できたりします。わかりやすいのは太もも。太ももの名の通り、太く強そうですし、実際に大きな力を発揮することに役立つともいえるでしょう。
これらの筋肉をこれを使うあれを使うと意識的にねらって、実際の動作の中でやっていくのはけっこう?かなり難しい。ので、人は運動イメージみたいなのを参考にしてオートマチックに筋肉を使っていきます。
こんな足の伸ばし方、とか足でモノをこんな感じで蹴るなどのおおまかな像が、意識的でも無意識にでも存在し、それに合わせてほぼ勝手に筋活動しているんだとか。たしかに、ひとつひとつの筋肉に都度脳みそから指令を出して、意識して、ひとつひとつ動かしていたらスムーズな動作にはなりにくいでしょう。
ので、スクワットもそういうわけなのです。
スクワットのやり方によって、勝手に筋活動をしていますから、ここで、膝だけでなく股関節も動かしうる大きな筋肉達も活かしていきたいところ。
ということでして。肝心なイメージですね。そのやり方ですが、感覚的なとこももちろんありますが、目安としては曲げたときに膝が足より前に出ないような動きで行えるとお尻の筋肉も含めた股関節も活かして行きやすいです。足より前にと書きましたが、この足というのは足首から下のところのことですね。靴はいている部分。そこから前に膝が出る動きをしているとき、筋肉的には膝関節前面にある膝関節を主に動かす筋が使われやすく、ここだけに集中してしまうと膝関節の内圧が高まり膝関節負荷が大きくなってしまう可能性がありまして。内圧とか難しげな言葉ですが、内側の圧力というところであります。まぁ、イメージ的にはグッ、ギュッと負荷がきてしまやすい。そんな感じです笑
膝が前に出過ぎないようにするには、たんにそれを調節するのもいいですけれど、お尻をつきだすイメージもいいかもしれません。そうしてみると、お尻の筋肉も使われる感が出てきやすいかも?
なんかいろいろ書きましたが、スクワットも体調管理やセルフケアなどにいいかもですという話でありました。
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楽々すぺーす 整体Lemon
群馬県前橋市のサロン
構造を整えます。
人体の各部位には名称がそれぞれついており、それらをそれらとしてわけてみていくこともできはしますが、人体は結局のところ全部で全身でできています。そのため、全身の構造バランスからその結果が様々な形で出てくる可能性があるのです。
よって、構造を整えますのは、全身をみて行われます。状態や状況によって、関所となりうる部位がみうけられますから、その時々の状態に応じて、必要な箇所を整備、メンテナンスする感じな施術でもあります。
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