高血圧?

2021年09月27日 16:11

今回もブログをご覧いただきありがとうございます。
群馬県前橋市の整体院、
整体Lemon代表セラピストかわいです。

本日は高血圧…?ということで、
高血圧という状態の考え方についてお話します。

高血圧の基準となる値というのがあるんですけれど、それって高血圧なのか?

そもそも高血圧にはなんでなってるのか?
原因はなんだろか?

原因を解決せずに血圧を下げる手段をとれば、また上がってくるかもしれないし、他の弊害を起こすかもしれないんでないか?

高齢の方と若い方も基準値を混同して採用するのか?

年をとってくれば、血管も疲れてきますし、血をスムーズに送る能力も若い時と比べればどうしても低下はしてきそうなものです。なので、身体は血液を全身へ十分に行き渡らせるために血圧を上げようとすると思います。

こんな経緯で高血圧になっている場合に血圧を下げてしまえば、血液が脳まで十分に送られず、認知症リスクを高めるかもしれません。
勢いのない血流で流れがよどんでくれば、徐々に血液が固まり逆に脳梗塞のようなリスクは高まってしまいそうなものです。

実際に血圧を下げ出してから、会話が通じにくくなってきたのをみたことがあります。

もちろん、急な上昇や普段との差、その他の疾患等も考慮すると、高血圧がリスクとなる場合もありますが、根本的な原因を考えずに誰もがただ基準に則って下げるってのはどうなのか?と。

暴力や周囲への危険行動、事故のリスクがあるような認知能力低下の著しい方へのリハビリも経験しましたが、こうなった後ではどうにも不可逆的に思えてしまう例もあります。

自分もつねられたり蹴られたりとされましたが、正直なところこのような方に対応していくのはしんどさを感じるというのが本音です。

そういう方に対応する職種ということもありますが、
常人ではなんとも平静を保って対応し続けるのは難しいレベルの場合が実際あるように思います。

対応する人が仏のような人格を持っていればとは思いますが、このような場合、多くの人が苦手意識を持つであろうと思われます。そうなれば、対象者個人への対応の質は十分にはなりにくいですし、結果としてその人の幸せに繋げられるのかという感じになります。

でも、それでもその人の幸せのために色々な手段を尽くしている方もいました。様々なスタッフで連携しながらというのも見ました。
そのような方々には頭が下がるばかりです。

その他の病気等の状態についてもそうですが、なる手前で緩和するに越したことはないです。

施術する者としては、どんな状態でも必ず良くなる糸口はあるという考え方でいますが。

なってしまった後だと改善するまでの労力は非ではなくなります。
そこから良くなりたい場合には、なってしまった本人や関係者の方々に必要な努力も相当なものになる場合が多いです。

この高血圧の捉え方をはじめ、
どうか未病治療・予防的な観点での対応が広まって欲しいものです。

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肩こり腰痛疲労感…群馬県前橋市の整体院
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