個体差、個人差

2022年08月13日 20:04



人は個人それぞれにそれぞれの性質があり、個人差があります。

人の体内には内臓があり、五臓六腑といわれるのはきいたことがあると思います。

その五臓六腑の丈夫さにも個人差があります。

胃腸が丈夫で消化吸収が得意な人もいれば苦手な人もいます。
肝臓がタフで解毒能力の高い人もいます。

このように個人差がありますので、たとえば栄養を考えるにしても万人にこれだけが当てはまるということはなく、それぞれに合わせた栄養や食べ方を考えていくのが効率的といえます。

いくら栄養をとるためとはいえど、消化吸収の苦手でまだ消化が十分にしきれていない状態のときに、消化が得意な人と同じペースで食べ続けてしまえば、キャパオーバーになりやすいのはわかりやすいかと思います。

個人差は、生まれながら要素もありますが、これまでの生活状況や祖先の生活の仕方や食べ方の蓄積なども入り雑じってあらわれます。

生まれながらの体質やこれまでの生活の仕方や食べ方、今の状況、食べ方を調節したあとの反応や経過などもみていきながら、自分自身に合ったやり方をみつけていけると良いでしょう。案外、自分を知ることや色んなやり方をみつける過程も楽しいかもしれません。

整体Lemonでも施術に加えて、そういったことのアドバイス等もさせてもらいつつ、個人個人でセルフケアができるようなお手伝いもしていきます。

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)