決まりごと。ルールや規則やらいろいろ決まりみたいなものはちまたにいろいろありますね。
学校でいえば校則というのがあり、これは多くの人が経験したことがあるのかもしれません。
ですが、この校則というのも意味はあったとしてもよくよく考えてみれば、
それってほんとに重要なの?
みたいなことはあるように思えます。
意味はあったというよりも意味をわざわざつけていると思えることもなくはない?笑
まぁ、このように
校則をはじめとして、昔から多くの決まり事を人それぞれ持っているんだか持たされているんだか(笑)
家庭内での決まりごとや友達グループのなかや仕事場のなかでの人間関係における暗黙の了解的なやつも決まりごとのひとつのかたちでしょう。
こういったものは特に疑いもなくいればそのまま染み付きます。
そして、これらは決まりごと。というわけですから、
何らかのしばりみたいな感じになるのですね。
このしばりがあるということは、人それぞれのスペースをしばってしまう可能性があると考えます。
本来はもっと広いスペースが使えて、そのぶん広く視野を広げられるのに、
それを限定してしまうという恐れがある。
気づければよいのですが、特に小さい頃から染みこんできていたものに関しては、なんの疑いもなくそのままであることは多々あるように思えます。
そして、これらしばりは心身にも影響しうるのです。
限定的な考え方は生き方の可能性も縮小してしまい、その結果が心身にあらわれる可能性が考えられるわけであります。
そして、この決まりごとですが、
自身で決めてしまっているものも多々。
こうでなければならない、あれはよい、それはよくない
などなど。
それらは、現実的にみていくと案外意味のないことであったりもするし、自身の価値観でみたものですので、他の視点からみれば、やはり無価値となる場合もあります。
そういったことと小さい頃から周囲のいろいろから刷り込まれてきたもの、これらはその人それぞれに決まりごとを形成してしまいます。
この決まりごとを基準に、人は周囲もみてしまう傾向があります。
そうなると、他者とのギャップが生まれてくる可能性は十分に考えられてもくるわけですね。
これが、自身の価値観を他者に押し付けてしまったといえるような状況なのでしょう。
なんにしても、それら決まりごとというのは、
可能性を限定してしまうことがあるため、
自身のなかで、この決まりごとというのがどんな状態にあるのか?など、自己観察してみるのもよいかもしれません。
そして、長年持ち続けた決まりごとなんかは特にですが、捨てるのも大変なことはあるかもしれません。
ですが、その決まりごとを解消することで、一気に可能性が広がるかもしれません。
解消するのが難しいように思えても、まずは自己観察し自覚することが大事です。
それはやはり決まりごとをつくってしまっていることに気づかなければ始まらないからです。
その難しいというのも決まりごととして自身が決めてしまっているということも、もしかしたらあるのかもしれません。
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楽々すぺーす 整体 Lemon
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