人の動きは、イメージがひとつの鍵となっています。
こんな感じのイメージ。というイメージ。
こんな感じだ。と、いうように行うとその動きができる。
立つという動きをみても、立つときに腰は何度、膝は何度に曲げて伸ばして...などと、いちいち考えて動いているわけではないのです。
おおよそのイメージみたいなものがあり、それを選択することでその動きに応じた関節の運動を行うようになっています。
それはプログラムされているようなものともいえるかもしれません。
スポーツの動きにしても、どの角度まで関節を調節して動く。なんてことは、頭でやってるわけではなく、これもまたイメージを参考にして動いています。
きれいなフォームで繰り返して練習すると、そのイメージがより明確になる、またはきれいなイメージに修整されていく。
そうしていくことで、よりパフォーマンスレベルが上がっていくことにつながります。
このようにイメージというのは案外大事なのです。
ですので、このイメージを上手く活用していくことは、自身を使いこなすための手段としても便利そうです。
イメージというのは、一見関係なさそうでも他の経験や物質などのふるまいから得ることもできます。
例えば、平均台のような狭いところをバランスをとって歩いたことはあるでしょうか。
このようなバランスをとる感覚イメージですが、このイメージはその他のバランスを使うパフォーマンスに活かすことができます。
施術において、バランスをとることがあるのですが、スポーツなどのバランスイメージを施術に活かすことも可能なように思います。
のれんやカーテンのような物質のしなやかなふるまいは、しなやかな動きなどの動きのイメージに活かすこともできそうです。
私は、このイメージで球技のボールを扱うと、しなやかに衝撃を吸収するようなパフォーマンスがしやすく感じます。
また、それらは動きだけでなく、精神のあり方にも活かせるように思います。
心身のバランスをとる
柔軟な精神
など。
自分のなかでわかりやすいイメージがあると、それを参考にできる。という感じです。
イメージというのを役立てることで、より自由自在な生き方につなげることができるかもしれないと思っています。
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楽々すぺーす 整体 Lemon
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