意識にあげーる

2023年12月19日 23:28

意識にあげる


意識にあげることで新たに道が開かれてくる。選択肢が増えますので、人生の楽しみはバリエーション豊かになるかもしれません。

意識にあげる
ということをいきなり書きましたが、これは無意識にあるのを意識にあげるという感じで、

無意識はその言葉通り、意識されてないですが、それらを意識できているような状態を。というイメージ。


人は無意識にやっていることが多くあります。
まるでダウンロードした自動プログラム。そのプログラムは無意識に気づかないまま繰り返すこともあります。

似たような失敗をするという経験あるでしょうか?
それらのタネはもしかしたら、その無意識にて動いているプログラムによるかもしれないというわけです。

それらは、勝手に自動で動いているということならば、ソレに気づかな威無意識にあるままでは、そのプログラムを調整することもできませんで、
これを意識にあげることではじめて調整がはじめられる。

このことは、感覚的にわかる人もいれば、よくわからん話に感じる人もいるかもしれません。
自分的にわかりやすいとおもう例え話でいえば、スポーツや楽器演奏のパフォーマンス関連。姿勢やフォームというとよりイメージしやすいだろうか。
無意識にやってしまっているクセがあれば、それで上手くパフォーマンスにつなげにくいことがあります。それを鏡で自分を見ながら練習したり、他者からのフィードバックをもらったりすると、どこがクセなのかわかります(⇒意識にあがる)。

経験ある方ならよりイメージしやすいと思いますが、
その意識にあがってきて気づいたところを、そこからまた意識して修整、調整していくことで、また無意識にでも理想的なフォームになるようにしていく。
プログラムを調整し、そのプログラムをまたからだにおとしこむ。感じ。 

そんなところが、意識にあげるということの有用性というか。改めて、文章としなくても仕事や勉強、部活動などのなかでも、自然とやっていることではあるのですが(^_^;)

こういったイメージで、人が機能しているという側面がある。と知っていると、というかこのことを意識にあげていると、人体の使い方や自分の使い方に活かせそうなわけなのです。


また、今回の例えで身体機能面のことを述べましたが、心理や思考のところでも似たようなことで、
思考のクセみたいなことも意識にあげることで、方向性を調整していけそうなのであります。

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