偏り過ぎないようにしています。
よくかんで食べるというのもそう。
よくかんで食べる。大事なことなので推奨しています。でも私は ある程度はよくかまないようにも能動的にしています。
現代のようにやらかい食べ物の多いと、かまなくなりがちなので意識的によくかんだ方が良い場合は多いです。
“よくかむ”と“よくかまない”で比べると、
現代は
よくかむ＜よくかまない のように偏りがちな生活環境になりやすく、じっさいによくかまないことによる弊害を知らず知らず受けている人は多いと思います。
そのため、この偏りを修正するためにもよくかむことをおすすめしています。
ただしかし、健康というものを意識しすぎて、他を拒絶してしまうというか、極端になりすぎてしまいやすいタイプの人もいると思います。
かむという観点でみれば、よくかむに固執しすぎるとほんとに細かく砕いたものだけに胃腸が慣れることがあります。(人体には適応する能力があります。)こうなると、それ以外の慣れないものを食べた時に胃腸を痛めることも考えられます。
私の場合は、もともと極端なことをやってしまう傾向にあるタイプで色々気にしすぎなやつなので、ベースは“よくかむ”というスタンスですが、あえてよくかまないというか…「ある程度は気にしないように」というのも逆に意識してバランスをとるようにしてます。
健康情報や栄養について実践してるのに逆に体調を崩す人がいます。それは、やり方が合っていないことだけでなく、極端に過剰に意識してしまいバランスを崩していることも考えられます。やり過ぎかもしれません。上記のこういったタイプの方がそこにハマってしまい、また違う健康情報を！と色々探すけど…ということになるんかもしれません。(こういう状況にはめてしまえば、健康を売り文句にしている方々は儲かりますね笑)
もっと言えば、宗教などの精神世界に異常にどっぷりいってしまう例もこういったタイプの気質な人が多いのかもしれませんね。
健康にも色々な手段がありますが、何にしても偏り過ぎは、はじめは釣り合って効果的でも、その新たな偏りを続ければ、今度は逆側に偏ってしまいまたバランスを崩してしまいます。
過ぎたるは及ばざるが如しというやつですね。
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