遅刻をしそうでもギリギリで辻褄を合わせてしまうというような生活習慣から

2022年09月29日 19:31

冷静に考えてみれば、青信号ひとつやふたつ間に合わなかったくらいで、大して変わらないのである。
遅刻ギリギリのところというのであれば、それはもう遅刻している状態であるといってもよい。もし間に合ってもそれはたまたまである。

このようなパターンで間に合う経験が多くなってくると、そのギリギリでスピードを出していく生活が身につく。
これは、実際は遅刻であることを乗り物等のスピードで辻褄合わせしているだけである。
遅刻の真の原因から目を背け、覆い隠しているだけである。

もし、そのギリギリでぴったりに近いように到着することを自ら積極的に能動的に行われたものであればそれでも良いのであるが(自らその時間に着こうと決めたなら)、それであればギリギリのスピードのせめぎあいやら信号を無理やり通過しようとしたりにはなりにくいと思われる。(単に過度にせっかちな性質を持つ人ならまだしも😅)

辻褄合わせは、原因を覆い隠し表面的な解決である。
世の中は相似系ともいわれ、似たようなことが他のことにも影響していることが多々ある。

このような生活習慣からも症状の根っこが覆い隠されてしまう可能性がある。と考えることもできるということであり、その他のことにも影響していると思われる。

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