心身一如というのは、心と体は一体であるということです。切っても切り離せないというやつですね。
これに絡めて柔軟性を考えてみます。
よくスポーツ等の場面やケガ予防などの話の中で、よくストレッチだとか、あとはヨガだとかピラティスというのがあります。まぁ、ヨガやピラティスは柔軟性獲得が主というわけではなく大事なことはまた別にもと思うのですが、それはとりあえず置いておいて。
柔軟体操をすると柔らかくなるけれど、その場ではやらかくなってもまた硬いことはありますね。
体の状態とか食や生活の習慣というのももちろんありますが、今回は心身一如での視点。
心は柔軟なのだろうか?となる。
物理的にストレッチをしたとしても、心身一如という法則が人体にはあるため、心もそれに伴った柔軟性がなければまたかたくなってしまうことがあります。
また、柔らかいと言っても、ただ柔らかいだけでなく、しなやかな柔軟性といいますか。弾力性も持ち合わせられるような柔らかさ。
かたければパキッと折れ、柔らかいだけではしなぁんとなったまま。そこに弾力があればまた自立する。
というようなことが心身一如と含めて人体の柔軟性をみていくと明らかになってくるのです。
そのため、ケガ予防やパフォーマンスアップのためであっても体だけでなく心の成長も伴えるとよいかもしれません♪
柳に雪折れなし。
という言葉があるようです。
たしかに柳に雪が降っても枝が折れることなくしなやかに受け流しそうですね💡
そんなイメージなども参考に自分の心持ちをつくってみるのもひとつの手かなと思います。
ちなみに、かわいはのれんがイメージしやすいのでのれんをイメージに使うことがあります(笑)
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