にじみ出るっていうタイトルにしてみましたけれども、自己の治癒力、自然治癒力のことです。
治癒というようなことを考えていくうえで、まと追求していくうえでは、この自己治癒力、自然治癒力というのは欠かせないと思われるため、何度も書きたくなるのかもしれません?
人体において、治るというのは、その本人に備えられている治癒力によるものであり、それ以外はないのではないかと思います。
他人に他人を治す。ということはできないのではないかと思います。
出来たとしても直す。というところ。
わかりやしいのは、骨折のときとかでしょうか?
医師が行うのは、つなぎ合わせたり、整復したり。それは、直す。といえるでしょう。
ですが、実質的に骨がくっつくのは、その後の固定期間に本人のなかで自然に行われていますね。
こういうことを改めて、みてみると、
直すは他者もできるけれど、治すというか治るは本人自身だけができる。そんなように思われます。
そういった原理原則的な仕組みが自然界にはあるということになりましょうか。
当然、この仕組みは、各種療法が行われている場においてもそうです。
整体にしても、からだを整えるというわけですが、それも自然に近い状態に直しているようなものであり、最終的にはやはり本人が治す治るわけです。
その治癒力が働くためのお手伝いというか準備というかきっかけづくりを行っているというだけなのですね。