全体的な視点で構造を整える
そんな施術を行います。
主にオステオパシーという自然医学の考え方に基づいての視点でみていきます。
肩は肩、腰は腰、
という部位だけではなく、人体は全体がつながりを持っており、それがひとまとまりとなったものとみれます。
肩には腰も膝も頭もいろいろ関係がある場合も考えられるということになります。そういうふうに全体がつながりをもちます。
その全体的なつながりがあることを前提にみていくことで、より根本的な原因をみつけていきます。
症状は結果であると考えることができます。そして、結果には原因があるわけです。肩こりは肩だけに、腰痛は腰だけを、という結果の表面だけをみるより原因をみつけていきたいところです。その原因は全体的なつながりのなかから、どこかにあるかもしれない、そのより根本的な原因がみつかりそれが解消されれば、勝手に結果である症状もなくなっている。そんなことが起こります。
結果の出ているところでない部位を施術したことで、症状が解消されるという体験の背景にはそんなことがあります。
そして、構造をととのえる
ということですが、
構造は機能と相互に影響し合うというみかたがあります。
構造が整えば、機能も最適化していく
という感じでしょうか。
たとえば、乗り物でイメージしてみると、
自動車や自転車など
構造が歪んだ状態で走行を続けたらどうでしょうか。
本来の乗り物としての機能は発揮しきれないかもしれませんし、それでも無理して走り続けると、余計に構造をまた歪めてしまう...というようなループにもなりかねない?という予想がなんとなくできそうです。(笑)
施術では、構造を整えるような働きかけをすることが可能です。
筋骨格をはじめ、
先に述べた全体的な視点も合わせることで、内臓を含めた各組織を整えます。
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