陰があるから陽があるという仕組み
陰陽五行のお話もするので、陰陽についてこんなようなことをお伝えすることもあるかとおもいます。
陰陽というとおり、
陰があるから陽があります。
自然の仕組み、この世の仕組み、
のひとつともいえるものでしょう。
陰にはそれに釣り合うように陽がつきもので、
逆に
陽には同じく陰が。
これは、表と裏だとか上と下だとか暑い寒いだとか
いろいろなことにいえますね。
表という概念があるからこそ、裏という概念も理解しうるともいえます。
上というのがあるから、それと同時に下というのがわかる。
表というもの上というものがなければ、
裏も下もない。というかそもそも比較対象がなけりゃわからんというわけですね。
そんなイメージももちつつ陰陽を改めてみてみるとまた理解しやすいかもしれません。
これらは言われてみれば、とても当たり前なことなのですが、文面で改めて確認するのも意識化を補助してくれるヒントになる可能性はあるかも?
では、この陰陽を使って人体でもみてみようかと思います。
人体には生まれ持っての性質の傾向がある可能性があります。
よくいう体質というのもそのひとつの見方でしょう。
これは、陰陽のタイプおよび傾向でもみてみることがかのうです。
生まれつき
陰の傾向な人、
陽の傾向な人、
ちょうど中間くらいでいる人。
加えて、人には生活習慣というのが蓄積されるのですが、陰を強める生活習慣か陽を強める生活習慣かまたはそれらを弱める生活習慣か。
このようなことも考慮し。
例えば、体質に合わせて今の生活習慣等により、
陰が強まっているまたは陽が弱まっていることで相対的に強まっている
という人。
陰陽でいえば、陰は冷えています。
冷えている傾向にある可能性。
これは身体的にもいえ、心理的にもそうなる可能性はあります。または、そこも陰陽で逆になることもありますが、そのあたりがどうなっているのかも人をみていくヒントに、その人がどんな状態なのかのヒントになりうる。
単純にみれば、
これは陰に偏っていて、冷え傾向であるとするならば、陽を補助するような生活を意識してみることでバランスをとってみる。というのが手段の一つとして挙げられます。
たとえば、陽の性質が強めの食材を取り入れてみる。
梅干しなんかは陽寄りでしょうか。からだをあたためるような力を持ちます。
また、夏のように暑いときや暑い地域でとれやすい食材については体を冷やす傾向(陰傾向)であることはあったり、そのまた逆の涼しい寒い時期や場所ではあたためる傾向(陽傾向)のがとれやすかったり。
そんなのも目安としてあります。
みたいに。
陰陽でも人体をみていくことがかのうです。
こんな感じの仕組みがあると知っておくと、自身の状態を確認したり、セルフケアをしたりということに役立てることもできそうですね💡
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群馬県前橋市の整体院
楽々すぺーす 整体Lemon
そもそもの仕組みを知っておくとけっこう便利なので、原理原則や仕組みといったそもそものところからもお伝えしていきます!
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