五臓六腑と感情のサイクルからかんがえてみる

2023年08月27日 19:07

五臓六腑と感情のサイクル


五臓六腑にはそれぞれに関連の近い感情があります。

肝臓や胆のうというところは怒
心臓や小腸というところは喜
脾臓膵臓や胃というところは思
肺や大腸というところは悲
腎臓や膀胱、生殖器というところは恐
などのようにいわれています。

これはお互い様になっているともいえます。

例えば、肝臓が疲労しているとき、その状態にある人はイライラしやすくなります。怒り系の感情が出やすくなるというわけですね。
逆に、いつもイライラしている。そんな生活習慣を続けることでその怒り感情は蓄積し、肝臓へ負荷をかけるというみかたもできるのです。

このような感じで、他の五臓六腑についても同じようなみかたをすることが可能です。
臓器と感情がお互い様になっている感じです。

これはお互い様によいサイクルともなれば、いわゆる悪循環ともいわれそうなサイクルとなりうることもありそうですね。
臓器が疲れ、感情に振り回されやすくなり、振り回されることで、さらに臓器に負荷をかけやすくなる
というような?笑

そして、五臓六腑はこれまた人体の全体とも関連をもっています。
お伝えすることもありますが、人体は全体がひとつのつながりとなっています。直接で隣接してるわけでなくとも結局はどこかの組織を介してのつながりがあるとみれるということですね。


そのため、感情と五臓六腑のサイクルから
そこからつながって、肩の関節や筋肉、神経などにも負荷が加わることはありえそうなところ。
肩の周辺に負荷が伝わっていけば、肩こりや首こり、頭痛といった症状としてあらわれるかもしれません。

また、背骨に負担がかかるようなとこにいけば、腰痛やそれらに付随しやすいような症状としてあらわれることもあるかもしれません。

というようなこともあります。
このようなサイクルから様々な症状に転ずることもあるというわけですが、これを知っていると
結果である症状を紐解いていくには、それを逆に辿っていくのもひとつの手なのです。

上記のような肩こりや腰痛の流れがあった場合には、辿っていくと五臓六腑と感情のサイクルというのがみつかるかもしれないですね。
そうなれば、原因はそこかもしれないと考えることができます。

いま感情に関わっている生活習慣や環境はあるか?
いま五臓六腑に負担をかけている食べ方などしていないか?
などと、見直してみることでより本質的な解決に近づくかもしれませんね💡

※※※※※※※
群馬県前橋市の整体院
楽々すぺーす 整体Lemon 

HP:https://www.rs-lemon.com

Instagram:https://www.instagram.com/lemon.pt

Twitter:https://twitter.com/Lemon94311372

tiktok:https://www.tiktok.com/@rakurvdd357

Ameba Blog:https://ameblo.jp/r-s-lemon

記事一覧を見る

powered by crayon(クレヨン)