足からも

2023年09月05日 01:15

足からも


足。足部。足首から下の足ですが、ここは地面や床面といったところに直接接することが多いところです。

ここからも全身へ状況が波及していくことはもちろんあります。

そして、重力のあること地球上においては、面と一番下で接することの多いこの足部は、これまた重要な役割を持っていたりもするのです。

先に述べた接地はそうですし、あるくといえばこれもまた接地が重要です。
まず接地するのは、踵であることも多いですが、この動きは歩くリズムを調節するためのセンサーともなっています。

センサーという点でいえば、踵だけではなく、接地している状況を感知してそれに合わせた筋力や神経の調節にも一役買っていることでしょう。


そして、重力というのがあるなかで、足から頭までというのはある意味で積み木のような状況ともみれます。

厳密にいえば、ただの積み木とは異なるのですが、イメージ的には積み木としてもみていけるかと。
その一番下の土台となっているわけですね。足部👣。


ということなので、そこから始まり、足首、膝関節、股関節、背骨、首などとなっていますが、
どこかに制限やら滞りなどが生じればそれも全体的に波及していくのです。

足からの影響が頭部の方にまで及ぶケースもみられます。また逆もしかりですが。

なんども言ってしまっているのですが重力というこの状況。
土台が歪めばどうでしょうか。寝ている姿勢ならまた変わってくるわけですが、立った姿勢ならば重力のことは考慮されやすいです。
土台が歪めば、その上に積み重なるものも不安定となりかねないというのは比較的想像しやすいのではないでしょうか。

例えば、姿勢や動きの癖などからでもよいのですが、足が歪み、足関節ともいわれる足首が内側に軽く曲がりかける。内反ともいわれるような状況です。そうすると、膝にその動きが波及します。膝は外向き気味へとなりやすくなります。そうなると、股関節もそれにつられていきます。股関節外旋ともいわれるような方向に動きやすいです。
その股関節の動きからは、次に骨盤が後ろに傾きやすくなります。そして、背骨に。そうなれば、肩や頭部にもなにかの動きが波及する可能性も考えられます。

これは、いわゆる力学的というかバイオメカニクスともいわれるような視点での話。まぁ、重力を考慮した話なので。


それもあるし、人体においては、それらと、
あとは、筋骨格系の構造、神経や血管、内臓とかあとは膜だとかのつながりもあるので、重力およびバイオメカニクスに加えて、ほかにもそういったつながりも考慮しつつの推理となっていきます。


さらに深追い(笑)すれば、心理面や生活習慣もですね(-_-;)
心理から姿勢に波及することも当然あります。
足を歪ませるような心理はあったのだろうか?とか。
生活習慣からくるような癖とかも。まさしくくせ者かもしれませんが(笑)


という感じに足からも全身、全体へと波及していくことがありうるということであります。

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群馬県前橋市の整体院
楽々すぺーす 整体Lemon 
全身のつながりからも推理します。

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